2013年05月25日

ギャンブル

さて、競馬で稼いだお金の脱税事件で裁判所の判断が出ましたね。

今回の事件はコンピューターソフトでネット購入した競馬の馬券の
はずれ馬券が必要経費として認められるか否かが注目されていましたが
裁判所の判断では、一時所得ではなく雑所得であってはずれ馬券も経費に含まれるというものでした。



考え方としては妥当なものです・・・
しかし、線引きが極めてあいまいな為に、今後混乱を起こすんじゃないですかね?

今回の被告と全く同じようにネットで競馬を行っていた人間が
もしも赤字になったら、他の収入との圧殺が行われて
納めた税金の還付という事態も起こってくるんじゃないですかね???

そもそもギャンブルで儲けたお金を正直に確定申告している人間なんて皆無でしょう

これを機に抜本的な法の改正をすべきです。
パチンコでも競馬でも現在税金のかからない宝くじも含めて、換金時にギャンブル税を課せばいい話。

当然現行の寺銭的な部分もかなり改定する必要がありますが
100万円未満で5%、100万円以上で10%、1000万円以上で15%
そのくらいの強制課税でいいんじゃないでしょうかね

それでギャンブルする人間が減ればそれはそれでイイ話じゃないのかな?
パチンコ・パチスロ業界は脱税の巣窟になって、北朝鮮への資金源にもなっていますからね。


引越し
posted by F徳川 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。