ＳＴＡＰ細胞

今日、ＳＴＡＰ細胞の小保方晴子さんの弁明の記者会見がありました。

ま、大学院出てわずか数年のヨチヨチ歩きの研究者
よってたかっていじめたってしょうがないだろうって感じだな〜

小保方さんが実際に２００回以上ＳＴＡＰ細胞を今までに作ったと言うなら
小保方さんひとりを悪者に仕立て上げようとする理化学研究所なんてさっさと見限って
理化学研究所をやめてしまえばいいのにって思う。
２流３流でいいから日本の医学部のある私立大学に研究を持ち込めばいい。

きっと今回の件で当面ＳＴＡＰ細胞は他の研究者からは見向きもされない存在になる。
その間に徹底してＳＴＡＰ細胞の製造を確立して臨床実験まで行えばいいのである。
もしかしたら数千億円を超える莫大な利益を独占することが出来るかもしれない。

そうすればさぞや理化学研究所は悔しい思いをすることだろう。
愉快ではないか

完璧な論文が人の命を救うわけではない。
ＳＴＡＰ細胞が人の命を救えるようになれば、それでいい話なのである。

消費税増税

４月１日とうとう消費税が５％から８％になってしまいました。



アベノミクスの恩恵を受けているのはごく限られた人だけ。
早い話貧乏人から金集めて金持ちや企業・公務員にお金が分配されているだけの状態です。

さらに消費税増税で、貧困層はますます生活が苦しくなり
結婚も出来ない子供も埋めない若者が増えてしまうだけです。

消費税を語るときに、この国のマスコミや政治家は税率の話しかしません。
イギリスは２０％で日本は５％・・・ほら少なすぎるでしょって感じ。

でもこれは嘘ですね。
小学校から大学までいっさい費用のかからない国もあります。
高速道路なんて無料なのが普通。
そういうもろもろを含めれば、日本人の税負担はけっして低くはありません。

大事なのは国税に占める消費・間接税の割合いであって
日本は今現在２０％くらで、イギリスとほぼ同じ水準で世界の中でも標準帯です。
これがこのまま１０％まで上がったら世界でも極めて高い水準になるはずです。

やるべき増税は消費税ではなく相続税や法人税です。
２０１５年に相続税も上がるのですが、まだまだなまっちょろい話なのです。

消費税は２００兆円くらいの５％で１０兆円の税収があったのですが
相続税は消費税とかわらない１６０兆円ものお金が動いていたのです。
しかしそこから上がる税収は１兆円強でわずか１％程度にとどまっていたわけです。

これを消費税と同じ５％くまで引き上げただけで５兆円くらいは税収が増えるはずです。
つまり消費税を上げなくても相続税だけで３％の消費税増税分はまかなえる計算です。

まずは相続税を消費税と同じ水準まで引き上げてから消費税に手をつけるべきだったのです。
それでも税収は足りませんから消費税の増税は避けられませんが
消費税が８％になれば相続税も８％に、１０％になれば相続税も１０％に・・・
これでなければ日本の貧富の差・格差是正は出来ません。

消費税が上がる前日に長い行列作って買ったり
本当に涙ぐましいですね
日本人はもっと怒らなきゃダメだと思うよ